正井族って?

ここでは正井族を知らない方々もしくは改めて正井族について知りたい方々に正井族を紹介しています。

正井族とは、KOCに存在するキャラクターが集まって形成している団体名です。
主な活動は、正井族の国を作るための正面突破、呪竜召還、またはそれらの資金集めです。

信じるもの
私達は今は亡き「正井剛」の名の元に集まった、言わば彼の子供らです。
彼を筆頭に正井族は形成され、今があります。
今は彼はこの世界には存在しておりませんが、姿が見えないだけであって、いつも私達のすぐ傍にいるのです。
正井神として。

正井族の定義
よく「正井族になりたいんだけど」とか、挙句の果ては「正井族になりました」と言ってくる方々が居ます。
そう簡単になれるものではありません。
正井族になるには、定義はありません。
もし定義を定めて、それに添って自らを変え、正井族に入れてくれと誰かがこの門を叩いたとしても、それだけでは認められないからです。
はっきりいってしまえば、正井族は馴れ合い集団仲良し組内輪グループです。
広い活動を心がけてはおりますが、破壊活動を主にしていたり、活動拠点が絵板であったりすることから、広いとも狭いとも言えない、見えない条件がついてしまいます。
ここでの正井族というのは「呼びかければすぐに応えてくれる主要メンバー」を指します。
ですので、”準”正井族でしたらいくらでもどうぞ。
表札に「正井族●●」とか「****正井族」とか入れてくだされば、もう立派な正井族の補欠です。
すぐに私達の誰かが気付き、伝言をボッコボコと放り入れることでしょう。
是非お試しあれ。

正井族のRP
誰にも言ってないんですが ようし公開してしまおう。

時は何時のことやら、場所は何処のことやら、大きな大きな大陸がありました。
そこには正井族という部族が各地に住み、とても仲良く暮らしていました。
しかし、あるとき半裸の目隠しをした変態っぽい人が空から現れ
「開放します」
と言い放ちました。
すると、みるみる空が割れ、海も割れ、山は震えだしました。
空からは羽を持つものが、海からは鱗を持つものが、山からは知恵を持つものが沢山現れました。
わけもわからないうちに、正井族は彼等に土地を追われました。
正井族は抵抗しましたが、数で圧倒的に劣っていて、しかも彼等の持つ不思議な力や不思議な道具には敵いませんでした。
なんとも短い戦いでした。知るはずの人も忘れてしまうほど、短いものでした。
正井族は散り散りになりました。元々争いを好まず、争う人も見当たらなかったような彼等には酷な仕打ちでした。
数も少なくなってしまった正井族の一部が、当時の族長に呼ばれ、とある森に集まりました。
小さい村ほども無いくらいの正井族に、族長はこう継げたのです。
「彼等は恨めしい。悔しい。この気持ちは忘れることが出来ない。しかし、皆の命には代える事はできない。
 彼等と、住もうではないか。」
長の呼びかけに応じ、彼等はやってきた人々に溶け込み始めました。
容姿や言葉は何故か彼等と似ていたこともあり、正井族はやってきた人々と触れ合い、混ざり合い、完全に一つになりました。
それからどれくらい経ったのでしょうか?
とある青年が、何かの啓示を受けるまで。
彼は正井剛と言い、名前の通り、祖に正井族を持っていました。
彼は、祖先の血からか、それとも魂からなのか、正井族を復興させるという命を授かったのです。
先程言いましたように、正井族は遥か昔ではありますが、やってきた人、つまり今いる全ての種族の祖と少なからずの交わりを持ちました。
彼等の祖先を集め、彼はこう世界に呼びかけます。
「正井族の国を作ろう!」


私達は、そうしてここに集まりました。
あなた方も、正井族の血を少なからず引いています。
正井族に入りませんか?